専門学校は「学校教育法」に定められた正規の学校です
専門学校は、「学校教育法第124条」に、職業若しくは実際生活に必要な能力を育成し、または教養の向上を図ることを目的とする学校として明記されています。「職業教育」「技術教育」を行う専門教育機関として社会の中で位置づけられています。専門学校の主な要件として次の3点があります。
1. 修業年限1年以上
2. 年間授業時間800時間以上(夜間は年間450時間以上)
3. 生徒数40人以上
専門学校と大学は、教育目標が全く違います
専門学校と短大(短期大学)・大学では、教育目標が異なります。大学は、学校教育法第83条に学術の中心として、広く知識を授けるとともに、深く専門の学芸を教授研究し、知的、道徳的及び応用的能力を展開させることを目的とする、と位置づけられています。専門学校は、社会で必要とされる「実践力」養成の機関であり、大学は「学術研究」の機関と、それぞれ全く異なる目的の教育機関です。そのため、学習内容についても、専門学校は「専門教育」「職業教育」がほとんどを占める専門的なカリキュラムが特徴です。

専門学校卒業者は短大や大学と同じと見なされます
専門学校の就業年限には修業年限1年・2年、3年、4年があり、麻生専門学校グループにも全ての年限の学科があります。国家公務員の場合、人事院規則により、修業年限2年の課程修了者は短期大学(2年生)卒と同等に扱われます。企業においても、「実践力」が評価され、短大と同じ、またはそれ以上と評価されることも少なくありません。専門学校を卒業すると「専門士」の称号が付与されます。(大学は学士、短大は準学士)また、4年課程も設置されるようになり、4年課程の卒業者は大学と同等とみなされます。専門学校4年課程の卒業者には、「高度専門士」の称号が与えられ、大学と同様、大学院への入学資格も付与されます。麻生情報ビジネス専門学校には、「情報システム工学科」と「ゲームクリエータ専攻科」、また麻生工科自動車大学校には「1級自動車整備科」の4年課程、3学科が設置されています。
【参考】人事院規則(抄)
五 学校教育法による専修学校の卒業の資格を有する者については、次によりそれぞれの区分に属する学歴免許等の資格を有する者に準じて取り扱うことができる。
(1)修業年限3年以上の専門課程の卒業者「短大3卒」の区分
(2)修業年限2年以上の専門課程の卒業者「短大2卒」の区分
大学につぐ進学率
平成23年度の高等学校卒業者のうち、上級学校への進学者は、大学47.6% 専門学校16.2% 短大5.8%と専門学校進学者は、大学についで2番目の進学率となっており、社会の中で専門学校の必要性が年々高まっています。
※平成23年度学校基本調査
専門学校は「就職に強い」
専門学校の教育内容は「実践力」であり、社会にでてからすぐに役立つスキルを身につけたり、高度な資格を取得することができます。また、就職斡旋のシステムも確立しているので、大学や短大と比較した全国平均の数値をみても高い実績をあげています。麻生専門学校グループも、平成23年度98.9%という圧倒的な就職実績をあげることができました。
専門学校は認可校
学校名に専門学校と明記された学校は「認可校」です。それ以外は無認可校となります。認可校は国の法律のもとに運営されており、安心です。麻生専門学校グループも福岡県より認可をいただいております。
| 専門学校 | 無認可校 | |
|---|---|---|
| 学 歴 | 学歴として認められる | 公的には認められない |
| 授業時間数 | 年間800時間以上 | 法的に規定はなし |
| 通学定期 | 学生割引(学割)利用可 | 利用できない |
| 公的奨学金 | 利用できる(学生支援機構) | 利用できない |
| 教育ローン | 利用できる | 利用できない |
| 「専門士」の称号 | 要件満たすと付与 | 公的には認められない |
| 大学編入 | 要件満たすと可能 | 公的には認められない |
| 監督庁 | 国立は文部科学省 公立は都道府県教育委員会 私立は都道府県知事 |
な し |
| 修業年限 | 1年以上 | な し |
| 入学資格 | 高卒・高卒に準ずる者 | 規定なし |
| 就職斡旋 | 厚生労働省認可の 無料職業紹介事業により 就職斡旋できる |
就職斡旋できない |

















