言語聴覚学科 学科の特徴

言語聴覚学科[福岡市内で唯一高卒者受験可] 人間にとって大切なコミュニケーションを身体で感じて、心に伝える。

言語聴覚士はST(Speech Language Hearing Therapist)と略称され、声・ことば・聞こえの障害、さらには食べることに障害のある患者様に、機能の維持と向上を図る訓練を行います。人間にとって大切なコミュニケーションに関わる仕事だからこそ、機能障害を改善させるだけでなく、「人間の尊厳」を守る崇高な目的があります。

[めざす就職先]
リハビリテーションセンター     総合病院・一般病院     診療所
難聴幼児通園施設     聴覚・言語障害者更生施設     介護老人保健施設
保健所 ほか

医学的知識を知らないのは、入学者のほとんど全員が同じ。
一年次から丁寧に教えていくので大丈夫です。

言語聴覚療法は、聞くこと、話すこと、頭の働き、食べること・飲み込むことに関わる支援を行います。基本的な生命維持や人間の尊厳に深く関わる仕事です。それだけに、何の努力もせずに取れるような資格ではありません。勉強は大変です。しかし、勉強の仕方やコツがつかめるよう1年次から丁寧に指導していきますし、周りには言語聴覚士になって人の役に立ちたいという高い『志』を持った仲間たちがいます。また、そうした努力を通して、知識を身につけるだけではなく、自分自身が絶えず人間として成長し、理論や技術の進歩を学び、切り開いていける専門家になることができます。

[本学科の教育方針]1.専門職としての「倫理観と豊かな人間性」を育てる。2.専門職としての「科学的態度」を身につける。3.社会人としての「基本的マナー(社会性)と教養」を身につける。

幅広い方とコミュニケーションできる力を。

言語聴覚学科 学科長 
専門(拡大・代替コミュニケーション、吃音) 久保 健彦

私たちは「障害」を対象にしていますが、最終的に問題になるのは「障害を抱えた人」です。言語聴覚士には、小児からお年寄りまで幅広い年齢層とコミュニケーションできる力が求められます。ただし、人柄がいいだけでは困ります。心・知識・技術(3つのH)をバランスよく身につけるために、学業だけでなく学外のボランティアなどにも積極的に参加し、いろいろな社会経験を積んでください。学生時代に培った仲間達との関係は、現場に出てからも貴重な財産となります。言語聴覚士は心から「ありがとう!」と言ってもらえる仕事です。人材はまだまだ不足していますので、就職先も十分にあります。本校には、皆さんを支える熱意を持った教員も揃っています。自分自身が大きく成長し、一生をかけることができる資格と仕事を得るために一緒に歩みましょう。

■プロフィール

東京学芸大学 言語障害児教育教員養成課程卒業、同大学大学院修士課程修了。東京、神奈川で十数年臨床経験を積み、専門学校学科長、急性期病院言語療法室室長を経て現在に至る。日本言語聴覚士協会初代理事(現審議員)、福岡県言語聴覚士会初代会長(現相談役)。専門分野は、AAC、吃音。

言語聴覚学科時間割例(1年生昼間部前期)

  月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日※
1時限目
(9:10~10:40)
言語聴覚
総論 II
- 英語 I 聴覚障害 I 聴覚系医学  
2時限目
(10:50~12:20)
言語発達学 言語発達障害 I 言語学 生物学 音声学 心理学
3時限目
(13:10~14:40)
言語聴覚
総論 I
情報処理 呼吸発声
発語系医学
- 生涯発達
心理学
医学総論
4時限目
(14:50~16:20)
文章講座 音響学 保健体育 - 統計学
5時限目
(16:30~18:00)
- 解剖学 生理学 社会福祉学 病理学 -

参考例:1年次前期 時間割は若干変更する事もございます。

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