公務員試験は試験日程が重複しなければ、いくつでも併願受験が可能です。職種をあまり絞り込みすぎず、例えば、「事務系」「公安系」といった大きな枠で考えると、挑戦できる試験の数も増え目標達成の可能性も広がるといえます。「とにかく公務員になりたい!」という人は併願受験にチャレンジするのも一手なのです。
採用までのスケジュール例

※受験先により、日程が多少前後することがあります。
受験パターン<併願受験>
公務員試験は受験資格(年齢等)さえ合えば、日程が重ならない限り併願受験ができます。
「とにかく公務員になりたい! 」という人は、最大10 回以上の受験も可能となります。ここでは併願受験の一例※を紹介します。(※高校卒業程度の公務員採用試験の場合)

※受験年度によって受験資格が変更になる場合があります。平成23 年度の受験資格は、各自受験案内等で必ずご確認ください。
受験資格について
公務員試験の受験資格は年齢制限以外に、学歴や職歴、前職の有無、性別などの制限はありません(※一部試験や職種によって異なる場合があります)。ここでは、主な職種の受験資格を一覧表で紹介します。

※受験年度によって受験資格が変更になる場合があります。平成22年度の受験資格・実施要項については、各自受験案内等で必ずご確認ください。
高校3年生で公務員受験をするあなたへ
公務員試験に現役合格するためには、高校で一般的に学ぶ科目はもちろん、公務員試験特有の科目の対策が必要となります。
ここでは、公務員試験の内容に応じた勉強のポイントを紹介します。
教養試験
教養試験の出題は、非常に広範囲にわたっていますので、全ての科目を完璧に学ぶことは困難ですが、特に出題の多い「政治経済」「文章理解」「判断推理」「数的推理」の4科目は、全45問中25問(半分以上)を占めるという特徴があります。ASOでは、これら主要4科目を中心に勉強し、高校でも履修する歴史や地理、理科を加えて効率よく得点することを目指しています。
POINT
◆「政治経済」「文章理解」「判断推理」「数的推理」の主要4科目を中心に勉強!
◆高校で履修する科目をプラス!
適性試験
高校で履修しない、公務員試験特有の科目です。職務遂行に当たって要求される事務処理能力を見るためのもので、置換、照合、分類などの形式の比較的簡単な問題を数多く解くことを求められるスピード検査です。
POINT
◆何度も繰り返し練習することで成績を伸ばすことが可能!特に苦手な問題は同系統の問題を繰り返し解く練習を!

※表内の数字は配点を示しています。 *50問中45問の選択です。
公務員試験の問題は、出題範囲が幅広く、高校の授業では学習したことのない科目も含まれるのが特徴です。
ここでは、まず出題分野とその内容について説明します。
試験の出題分野 <国家公務員一般職(高卒)の場合>
第一次試験
教養試験
5肢択一式40題、90分
知識や知能に関する能力をみる試験です。特に、知能分野では、高校の授業では履修しない科目が出題されます。
適性試験
5肢択一式120題、15分
文書の記録、集計、照合、分類、整理などの事務的な業務を行う場合の適性をみる試験です。
作文試験
50分 600字程度
国語力や論理的な思考力を判断するとともに、受験生の個性や社会に対する問題意識をみる試験です。
第二次試験
面接試験
個別面接
受験生の人間性や内面性、物事の見方・考え方、礼儀・作法・態度・話し方を判断するための試験です。近年では、採用判断における重要度が増しています。
過去の試験問題にチャレンジ!
教養試験

教養試験の問題は、「知識分野」「知能分野」の2 分野に大きく分かれます。「知識分野」には、高校で一般的に履修する科目(政治経済、日本史、世界史など)が出題されますが、「知能分野」では、高校では履修しない科目が出題されます。「知能分野」で出題される科目は、「文章理解」「判断推理」「数的推理」「資料解釈」の4 科目で、「知識分野」の科目に比べ配点が高いのも特長です。
適性試験
左の図形と同じで向きだけ変えたものを右の⑴~⑸から選んで答えよ。ただし、図形は裏返さないものとする。

●適性試験(答)左の図形と同じで向きだけ変えた図形は(4)の図形です
将来の目標を「公務員になる」と決めた場合、高校3年以降の進路は以下の3つとなります。
それぞれに、受験できる試験や内容に違いがありますので、参考にしてください。


※中級を受験する場合は、受験資格に該当することが条件

大学進学(卒業)後の公務員受験の概要!
試験区分の違い
公務員試験の受験資格は、おおむね年齢による制限があります。
よって、高校卒業後と大学進学(卒業)後では受験できる試験が異なります。
高校卒・専門学校卒(1年課程)程度
●国家公務員一般職(高卒)
●地方公務員初級など
高校卒・専門学校卒(2年課程)程度
●国家公務員一般職(高卒)
●地方公務員初級・中級など
大学卒程度
●国家公務員一般職(高卒)
●地方公務員初級・中級など
試験科目の違い
大学進学卒業程度で受験できる試験では、「教養科目」に加え「専門科目」を受験するケースがあります。
また教養科目の難易度も上昇します。高校卒業程度(専門学校を含む)で受験できる試験に比べ、より専門的な試験対策が必要です。
大学卒業程度(上級試験)の公務員試験 配点の一例

表下/※国家Ⅱ種は16科目中8科目(40点)選択解答(民法は民Ⅰが5点、民Ⅱが5点、経済原論は、ミクロが5点、マクロが5点です。それぞれ各科目のみの選択もできますが、表示の都合上合算して掲載。)
※国税専門官は民法・商法、会計学は必須。残り9科目中4科目選択解答
※裁判所Ⅱ種は憲法、民法は必須。刑法、経済原論(理論)はどちらかを選択解答
※法律・経済専門タイプの出題がなされる県・市は下記の通り
《鳥取県・広島県・熊本県・川崎市・名古屋市・神戸市・広島市・福岡市》
※この一覧表は平成20年度の出題数を参考に作成しています。実際には配点が異なる場合もございます。
※平成24年度試験より国家Ⅲ種は国家公務員一般職(高卒)となり配点が変更となります。

上記掲載は2011年1月17日現在判明分です。詳細は必ず人事院にてご確認ください。

















